virago20724のブログ

超個人的、備忘録。この歳になって分かったこと。時々、ASKAさんへの想い。

「もう、あかん!」は、もう言わない。

何が、あかん(ダメ)か?は、

細かい作業が、出来ないと、思っていた。

手元が見えない。老眼というやつか?

 

知り合いから、vintage toyのセンターテーブルクロスの

制作依頼があった。

11㎝×15.5㎝のサイズで、レース編みの縁取り。

レース糸は、ミシン糸位の細さ。

1960年代のテーブルに合わせて、その年代の図柄をミニチュアで描き起こした。

                                       

ピコ縫いによる、穴開き飾り。

                            

 

あら、不思議。

作業を進めると、レース糸が、太く感じられ、肉筆で描く時、図柄も見える。

 もう、あかん!は、心の問題で、手は、覚えていた。

 

一昔前は、生地のオリジナルプリントは、3000ヤードからしか出来なくて、

個人では、到底無理。だと思ってたのが、

今では、生地幅×50㎝からオリジナルプリントをしてくれる業者があり、

今回、利用してみた。シルクスクリーンの染めではないので、

型枚数の制限はない代わりに、原画を型染めのような表現にする必要がある。

そこを、工夫すれば、これは、いける。自宅でプリントするより発色がいい。

生地の種類も選べるので、インテリアファブリックも出来そう。

ミッドセンチュリーな柄も描こうかな。

 

描き続けることによって、出来るが続くんだな。