今日のFellows日記にも書いたのだけど、
年金定期便の記録を見ると、納付したはずの8年分の記録が消えていたので、
一度調査依頼をした事があった。
回答は、
その期間に加入していた証拠がないという事で、私の勘違いのように処理された。
(しかも、加入は任意だったし)
毎月納付書が送られてきて、区役所もしくは銀行で納付していた。
納付書の控えは、神戸の震災時に半壊になった家に保管していたので、
紛失してしまって見つからなかった。
強制加入になってからの記録はあったが、任意期間との統合がされていない。
当然、私は勘違いの嘘つきというような扱いを受けた。
そして月日は流れ、そんな小競り合いも忘れ、あきらめていた。
そんなある日(10日ほど前)当時震災で半壊した家から救出した、音楽雑誌を久しぶりに
パラパラと見ていたら「しおり」のように挟まれている封筒を見つけた。
国民年金支払いの納付書が入っていた封筒だった。昭和54年21歳の時のものだった。
確かに加入していた。
挟んでいたページは、ガロの「涙はいらない」で当時ギターの練習をしていた曲だった。
こんな事ってあるんだな。本を救出していなかったら、嘘つきのままだったんだろうな。
今後、年金が増額されるかどうかより、間違っていなかった証拠が見つかって良かった。
年金記録 、もみ消された人が多くいると思います。